パン教室Bread&Sweets

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2013/08/01

「パンとスープとネコ日和」


wowwowで放送中の、「パンとスープとネコ日和」。
原作は、群ようこさん。

最近始まったばかりのドラマで、まだ2回目。
パンが登場するので、何となく観ようと思っていました 

物語は、小林聡美演じる主人公が、母親を亡くして、サンドウィッチとスープの店を始めるというお話し。
かなりゆったりしたペースで話も進んでいきます。

小林聡美といったら、「かもめ食堂」が思い浮かびます。同じスタッフで製作しているそうです。

あと、PascoのCMのイメージが強いですよね。
なんかマフィンとか、パンをいつもいじっているというか・・・。

フィンランドのヘルシンキが舞台となった映画「かもめ食堂」で、後半にシナモンロールを作るシーンが出てきます。
生徒さんに頼まれて、この映画のDVDをお客さんから借りて、このシナモンロールの成形のやり方を伝えたことがあります。

「かもめ食堂」にしろ、「パンとスープとネコ日和」にしろ共通しているのは、食べ物の作るシーンを多く取り入れていること。

写真右は、ドラマに出てくる卵サンド。オムレツ風サンドイッチと言ったところでしょうか。卵が分厚いですね。


写真右はチャバッタサンド。
おそらく、この店は毎回挟むものが変わるのではないかと思います。いわゆる、日替わりメニューですね。

このお店で登場するパンは、2話では、食パンとチャバッタとフォカッチャ。パンをこの中から選びます。

それに中身が、ハムとチーズとチコリ か ほうれん草ソテーとスクランブルエッグ。
料理シーンを見ていて、ほうれん草ソテーする時に塩入れ過ぎだよ・・・と思ってみてしまいます。

私も10周年でカフェを自分でやったので、そういうシーンは勝手にチェックが入るのです・・・。

ドラマの仕事もさせてもらったので、料理があまり分からない監督さんなんかが、見せること重視で注文を出してくるのも分かります。

スープのズッキーニ、輪切りなの??全体的に具材が大きすぎない?
ごろっとした感じを出したいのかしら?

まあ、文句はこのくらいで・・・・

原作者の群ようこさん、以前読んだことがありますが、自虐ネタなんかもあって、ハマってしまい一日中読み返しては笑っていました・・・。

群ようこさんの本もお薦めです・・。



2013/07/20

食パンの話


今回は食パンのお話しを・・・。

日本中で売り上げナンバーワンが、この食パン。しかもダントツ!!

食パンは、形で分類すると山型食パンと、角型食パンに別れます。
山食は、最近あまり聞かなくなったけどイギリスパンとも言っていましたね。
元々は、食パンは山型でした。

角食は、プルマンブレッドという名前でも呼ばれています。

プルマンというのは、アメリカの鉄道会社の名前。
初めて食堂車を作った会社で、その食堂車の中で車両の形をしたパンをと考えて、作ったのがこのプルマンブレッド、いわゆる角食パンなのです。

形が2種類に分かれたため、元々あった山食を、発祥の地のイギリスの名前で呼ぶことなります。

皆さんは、外国でパンの名前を言って、通じなかった経験はありますか?
食パンは、なんて言います?

イギリスで English bread では通じません。
White bread と言って下さい。
Brown bread になると、全粒粉(外皮や胚芽も一緒に粉にしたもの)を使用したパンを言います。
このどちらもよく食べられています。
短期ですが、イギリスにホームステイしたときがあります。
その時は、毎朝Brown breadを食べていました。
日本だと、グラハムブレッドといいますね。
おそらくグラハムブレッドでは、通じないと思います。

アメリカだと White pan Bread (panは型という意味です)
White Breadでも通じるとは思います。

フランスは、食パンというものはあまり食べませんが、
Pan de mie(パン・ド・ミ)と言ったりします。
中身を食べるパンという意味。基本、フランス人は外側のクラストという部分を好んで食べるので、ハード系のパンが主流なのです。

1つのパンのことでも、
知ると面白いですね〜。

2010/12/16

いろいろクリストシュトーレン

クリストシュトーレンの今年のレッスンも終わりましたが、色々な試作をしながら美味しそうなシュトーレンを研究しています。

クリストシュトーレンは、なんと言ってもクリスト(キリスト)の生まれた姿を象っているので、非常に宗教色が強く、ドイツ人から見ると邪道な部分もあるかもしれませんが、ヘーゼルナッツのシュトーレン(これは3年くらい前から作り続けています)と今年初めてピスタチオのシュトーレンも作ってみました。
ヘーゼルナッツのシュトーレンは、毎年販売もしています。
あんまり宣伝しなかったので、ご存じない方もいらっしゃったかもしれませんね。

ピスタチオは、シシリー産のピスタチオペーストがやっと手に入ったので(シシリー産は特に入手困難なのです)、どうしても作りたくて作ってみました。
やはり、予想通り美味しいですね!
ピスタチオは、味が濃い分主張も強いので、どうかなと思ったんですが、なかなか良かったですよ。

写真右がオーソドックスなシュトーレンとヘーゼルナッツ、ピスタチオと並べたものです。
色もきれいですよね〜。
材料もリッチなものばかり使っていて、しかもそれぞれに味も違っていて、どれも本当に美味しいです。

ドイツでは、マンデルシュトーレン(アーモンドのシュトーレン)というものはあるんですが、ヘーゼルナッツとピスタチオは見た事がなかったので、作りたかったんですよね〜。
ドイツの方、掟破りだったらごめんなさい・・・。

2010/08/31

フランスパン

今日で8月も終わりとは思えないほどの暑さですね〜。
今年の夏は、いつまで続くんだか・・・。

久しぶりにstaffの研修会でフランスパンを作りました。
本国のフランスでは、もちろんフランスパンとは言わず、Pain traditionnelと言われています。伝統的なパンという意味ですね。
使用する材料が、最も少なく、最も作るのが難しいパンです。
低温で発酵をとりたくて、室温での発酵を試みましたが、この日の室温は30度を超す温度となり、今ひとつ満足のいくものができませんでした。
やっぱり温度が高いと難しい・・・。
100点満点の30点といったところでしょうか。
う〜ん、今日のはやっぱりできがイマイチだな。

写真がそうです。
授業では、単発上級レッスン2で行います。
Cコースまでを終了しないと受講できません。難しいんですよ、ほんとに。
天然酵母とかで作ると、結構粗くなって上手くできたりするんですが、やっぱり、イーストでスタンダードに作って上手くいきたいですね。
業務用のオーブンが欲しいですね〜。でも、家庭用のオーブンでもやってやれないことはないはずなので、もっと美味しくできるように色々試してやってみます!