クリストシュトーレンは、なんと言ってもクリスト(キリスト)の生まれた姿を象っているので、非常に宗教色が強く、ドイツ人から見ると邪道な部分もあるかもしれませんが、ヘーゼルナッツのシュトーレン(これは3年くらい前から作り続けています)と今年初めてピスタチオのシュトーレンも作ってみました。
ヘーゼルナッツのシュトーレンは、毎年販売もしています。
あんまり宣伝しなかったので、ご存じない方もいらっしゃったかもしれませんね。
ピスタチオは、シシリー産のピスタチオペーストがやっと手に入ったので(シシリー産は特に入手困難なのです)、どうしても作りたくて作ってみました。
やはり、予想通り美味しいですね!
ピスタチオは、味が濃い分主張も強いので、どうかなと思ったんですが、なかなか良かったですよ。
写真右がオーソドックスなシュトーレンとヘーゼルナッツ、ピスタチオと並べたものです。
色もきれいですよね〜。
材料もリッチなものばかり使っていて、しかもそれぞれに味も違っていて、どれも本当に美味しいです。ドイツでは、マンデルシュトーレン(アーモンドのシュトーレン)というものはあるんですが、ヘーゼルナッツとピスタチオは見た事がなかったので、作りたかったんですよね〜。
ドイツの方、掟破りだったらごめんなさい・・・。
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