wowwowで放送中の、「パンとスープとネコ日和」。
原作は、群ようこさん。
最近始まったばかりのドラマで、まだ2回目。
パンが登場するので、何となく観ようと思っていました
物語は、小林聡美演じる主人公が、母親を亡くして、サンドウィッチとスープの店を始めるというお話し。
かなりゆったりしたペースで話も進んでいきます。
小林聡美といったら、「かもめ食堂」が思い浮かびます。同じスタッフで製作しているそうです。
あと、PascoのCMのイメージが強いですよね。
なんかマフィンとか、パンをいつもいじっているというか・・・。
フィンランドのヘルシンキが舞台となった映画「かもめ食堂」で、後半にシナモンロールを作るシーンが出てきます。
生徒さんに頼まれて、この映画のDVDをお客さんから借りて、このシナモンロールの成形のやり方を伝えたことがあります。
「かもめ食堂」にしろ、「パンとスープとネコ日和」にしろ共通しているのは、食べ物の作るシーンを多く取り入れていること。
写真右は、ドラマに出てくる卵サンド。オムレツ風サンドイッチと言ったところでしょうか。卵が分厚いですね。
写真右はチャバッタサンド。
おそらく、この店は毎回挟むものが変わるのではないかと思います。いわゆる、日替わりメニューですね。
このお店で登場するパンは、2話では、食パンとチャバッタとフォカッチャ。パンをこの中から選びます。
それに中身が、ハムとチーズとチコリ か ほうれん草ソテーとスクランブルエッグ。
料理シーンを見ていて、ほうれん草ソテーする時に塩入れ過ぎだよ・・・と思ってみてしまいます。
私も10周年でカフェを自分でやったので、そういうシーンは勝手にチェックが入るのです・・・。
ドラマの仕事もさせてもらったので、料理があまり分からない監督さんなんかが、見せること重視で注文を出してくるのも分かります。
ごろっとした感じを出したいのかしら?
まあ、文句はこのくらいで・・・・
原作者の群ようこさん、以前読んだことがありますが、自虐ネタなんかもあって、ハマってしまい一日中読み返しては笑っていました・・・。
群ようこさんの本もお薦めです・・。
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