パン教室Bread&Sweets

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2012/03/08

C-9 シュネッケン

Cコース9回目、シュネッケンのご紹介です。

シュネッケンとは、ドイツ語でカタツムリのこと。
成形を渦巻き状に作っていきます。

寒い季節の方が作りやすいし、食べていても美味しいので、冬に作るのがおすすめです。

生地の中にヘーゼルナッツのクリームを挟み込みます。
生地は、冷蔵発酵をさせておいて、クリームが挟まれた状態でねじっていくのです。
やっていると面白いんですけど、クリームが出てきたりして、きれいに作るのは非常に難しいですね〜。

ねじったものを、渦巻き状に巻いて形を作ります。
ここでは、隙間がたくさんある状態でOK!

数をたくさん並べると、きれいですね〜。

これでホイロを取ります。


焼成前に、卵を塗って、アーモンドスライスをのせてオーブンで焼きます。
かなりしっかり焼き色をつけます。
ちょっと黒く見えるくらいがベスト。

隙間があるので、カリッとした状態に焼けてきます。
食べると、ドイツのパンだな〜という味ですね。
ヌスクレームと言って、ドイツパンによく使われる、ナッツのクリーム。これが入っていると、クリスマスのヌスシュトーレンを思い浮かべます。

それ以外にもこのタイプのクリームは、ドイツパンには頻繁に登場してきます。

シュネッケン、是非作ってみて下さい。


教室の授業は、毎年恒例のクロワッサンなどの折り込みを中心とした6時間レッスンが今年の分は終了致しました。
また、通常の時間帯のレッスンに戻ります。

春は、パン作りに最適な季節ですね〜。
私も来月からエミーズでの授業とサワー種の授業もあるので、頑張りたいと思います!







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