パン教室Bread&Sweets

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2011/09/28

A-6 きな粉パン

前回に引き続き、Aコース6回目きな粉パンをご紹介致します。
配合に米粉と餅米の粉が入るのが特徴。

まずは、生地を捏ねて発酵をとります。

その次に20gという小さいサイズに分割。
丸めてベンチタイムをとります。


更に成形の時に丸め直しをして、3個をくっつけた状態でホイロ。





ホイロ後、焼成。

かわいく焼き上がります。





それを、一旦引き離し、また小さいサイズに。



パンが熱々の状態のうちに、シロップにつけて、きな粉をまぶします。

きな粉の甘さはお好みで。

引き離した断面から、シロップが少ししみ込んで、中がしっとりします。








並ぶと、きな粉だんごみたいですね〜。







試食後に冷めたら、袋詰めしてお持ち帰りです。
一口サイズなので、食べやすいんですが、パクパクいってしまうので、食べ過ぎに注意を・・・・。

2011/09/18

A-6 トマトブレッド

Aコース6回目、トマトブレッドをご紹介します。
「パンの教科書」にも載っていますから、お持ちの方は、両方を見るとよりわかりやすいです。


まず、材料は水を全く使わずにトマトの水煮缶と卵、バターの水分だけで捏ねていきます。

生イーストは、溶かす場所がないので粉に砕いて混ぜます。


台に出してしばらく擦りつけると、柔らかくなってきます。
根気よく叩いていくと、しっかりした膜が張ってくるので、その後発酵をとり、パンチを入れて、また発酵。

分割して丸めます。
食パン1斤型1つ分と、少し余りが出てきます。
そして、ベンチタイム。

あまり生地の方は、三つ折りの棒成形にして、プレートで発酵をとります。

食パン型に入れる方は、まず麺棒で楕円形にのばしていきます。
くっつきやすい生地なので、打ち粉を上手に使いましょう。



周囲のガスも、手でもしっかり抜きながら上下1/3ずつくらい折りたたんでいきます。

2つとも同じ長さと幅にそろえましょう。




上から芯を作って巻いていきます。
俵の形に完成。


俵の長さが、食パン型と同じサイズになるようにあらかじめ調整しながら作っていきます。



食パン型に入れます。

横から見るとこんな感じに。




表面も張って、ぴったりサイズで食パン型に収まりました。
成形したての時は、まだ中央に俵形半分くらいの隙間がある状態。
食パン型の容積の1/4〜1/3くらいまでしか埋まっていません。

ホイロ後、食パン型スレスレまで、膨らんできます。

一番手前が、見本の分。
まだまだ、生徒さんたちには成形が難しいようで、いくつか表面が裂けてしまっているのもあります。
あるいは、成形時のガス抜きが上手くいかず、表面が少ししわしわになっているものもありますね〜。

表面を張らせて成形するというのは、難しいんですね。
まだまだ、これから。頑張りましょう!

焼き上がりました〜!

冷めてくると、少し表面がしわっとなります。
これを成形のせい?と勘違いする方もいらっしゃいますが、柔らかいパンは、焼き上がると中の水分がゆっくりと冷めながら蒸発していくので、冷めた後は少し縮むんです。

ただ、その縮みが極端な場合は、成形や捏ね、発酵状態ももちろん関係していますね。


写真右は、余った生地を棒成形にして、ホイロ後にはさみで切り込みを入れ、ピザソースとソーセージ、チーズをのせて焼きました。豪華な余り生地です・・・。




食パン型で焼いた方は、厚めにスライスをしてピザトーストを作ります。ピザソース、ベーコン、ズッキーニ、チーズをのせてオーブントースターで焼きます。

そのまま薄めにスライスして、ベーコンとレタスを挟んで食べるとBLTサンドができますよ。


ピザトーストの完成です〜!

パンがトマト味なので、しっかりしたピザトーストに仕上がります。

2011/09/14

中秋の名月と、新しいティーカップ&デザート皿

9月11日は、中秋の名月で、そして満月でしたね〜。
すごく楽しみにしていたので、曇ったりしていなくて良かったです。
月の光で、部屋の中まで明るかったので、しばらく見とれていました。
写真に撮れるかな?と思ってデジカメで撮ってみたら、ちゃんと撮れましたね。さすがに月にピントは合いませんでしたが・・・。

さて前回、エインズレイの話題をさせて頂きましたが、ずっと欲しかった(他にも色々あるんですが・・)エインズレイの紅茶カップとデザート皿のセットを購入致しました!

ティーオブザマンスと言って、バーズデー用に12種類あって、全部別々の花の模様が描いてあるんです。
一番欲しかったのが百合が描いている薄い黄色のセット。
最初は、この模様だけで揃えようと思っていたんですが、他のも見てしまったので、誘惑に勝てませんでした・・・。

写真右下がスイートピー。色がシックで落ち着いているんですよね。

それと、もう1種類購入したのが、あやめが描かれているブルーと黄色の色使いのもの。
なかなかこんなに大柄の花を描いたカップは少ないですね〜。
そして、何より気に入っているのは、紅茶カップのフォームです。ちゃんと薄い紅茶カップの形をしているでしょう。

日本では、珈琲と紅茶兼用のカップのものが多く、紅茶専用カップとなると買う人も限られているらしいのです。
それゆえ、この形のもので、気に入ったものを購入するのが難しいんですね〜。

このシリーズは、製造自体はもう終了していて、日本には在庫があと少ししかないので、とりあえず、手に入っただけでも有り難いですよね。











2011/09/10

Aynsley〜エインズレイ〜

西調布にあるAynsleyのショップで、ロイヤルミルクティーの講座が行われたので参加して来ました。

教室でもスコーンの授業の時には、ミルクティーで試食して頂いているので、本格的な入れ方を勉強してきました。

ロイヤルミルクティーというのは、日本で生まれたものらしく、イギリスには存在しません。
イギリスではミルクティー(むこうでは tea with milk)としか言わないのです。
ですから、入れ方は日本で考えられたということですね。
お話しによるとリプトンで作られたというのが最初ということです。

会場になったAynsleyは、イギリスの陶磁器メーカーで、うちのパン教室でもAynsleyを多々使用しています。
私個人的には、紅茶カップ&ソーサーを選ぶ時は、AynsleyとWedgwood(ウェッジウッド)のどちらかが多いんです。

写真右が教室でも使っているチェリーブロッサムです。
教室にあるのは、カップのソーサーとデザートプレートが一緒になっているタイプで、今はもう販売されていません。
買った時にイギリス本土に注文という形だったので、手に届くまで半年かかりました・・・。
6セット揃えたのですが、もう変わりは買えませんね。

写真右は、エリザベスローズというシリーズ。
こちらは、ピンクローズですがブルーローズのシリーズもあります。私は、ブルーローズの方が好きかな〜。

そして、最近ちょっと欲しいなと思っているのが、写真下のイングリッシュバイオレット。
この紫色の淡さ加減がいいですよね〜。
写真には写っていないんですが、ティーカップが背が低くて好きな形なんですよね。

昔、私が20代前半の頃、辻調時代にリプトンから荒木さんという講師の方が来られて、紅茶の授業が行われることになりました。私がティーカップを買い揃えることになり、色々講師の方にも相談させてもらっていたんですが、荒木さんがおっしゃるには、できるだけ浅めのタイプで、入れた時に紅茶の色がよくわかるもの。
そして、ボーンチャイナ(乳白色の磁器)と言われました。

言われた通りのティーカップを注文し、それに入れてみたら、さすがに紅茶の色が美しい・・。
そして、カップが口にあたる瞬間が心地よく、紅茶が美味しく感じる・・。
カップやグラスなどは、直接口にあたるので、磁器の形や質感というものがいかに大事かということを学びました。



2011/09/03

福島のSさん復帰

皆さんから義援金の支援を頂いていた、福島のSさんが授業に復帰されました。
現在は、仮設住宅にお住まいです。

以前のように月に2回来られるのが、金銭的にも厳しいということで、同じクラスの方々にご協力頂き、月1回で、授業2本分を日曜日に行っています。

そのSさんから、福島県相馬の名産のおせんべい(生徒さんそれぞれにお配り致しました)とお手紙を頂きました。

「前略、このたびお教室の皆様には、あたたかいメッセージとたくさんの義援金でのご支援を頂きありがとうございました。
皆様のお気持ちにとても励まされました。

仮設住宅での生活は、はじめは戸惑うことも多かったのですが、おかげさまで少しずつ楽しみも増え、皆で支え合いながら元気に過ごしております。

自然災害の恐ろしさを身にしみて感じるとともに、何気ない日常がどれだけ幸せなことだったのかと改めて感じております。

大変遅くなり申し訳ございませんが、お礼と報告まで。

福島のSより」

私も授業の合間にSさんから、仮設住宅の生活の様子や、福島の状態なども伺っておりましたが、まだまだ生活面ではかなり不自由されているようです。
少しの時間でも、厳しい現実の生活から解放されて、パン教室というものが癒しの場になることを願っています。

そして、皆さんからの義援金は、下記のように使わせて頂きました。
ご協力、本当にありがとうございました。

生徒さんからの義援金、81,500円(40名)
スタッフ及びスタッフの親族からの義援金 49,260円
合計額 130,760円

2011年4月1日 物資不足が続いていたため、靴、ストール、手袋、帽子などを送らせて頂きました。 26,760円
2011年5月2日 物資の買出しのため東京に来られていたので、残りの現金を手渡しさせて頂きました。 104,000円


まだまだ、解決できない色んな問題が山積みですが、被災地に住んでいらっしゃる方の生の声が、毎月直接聞けるので、できる限り協力させて頂きたいと思っております。