ブッターはドイツ語でバターの意味。
クノーテンは、結び目を意味する言葉です。
まず、捏ねた後に発酵を取り、分割、丸めをしてベンチタイムをおきます。
ベンチタイムが終了した生地を、
いったん10cmくらいの三つ折りの棒成形にします。
その後、更に30cmくらいの長さまで伸ばして、結び目をつくるように編んで行きます。
まず、輪っかを作り、その穴の中に生地の端を通していきます。
これで、結んだ形になるので、あとは生地を裏向けにした状態で両端を互いにくっつけ合わせます。
まるっこい形の結び目が完成!
難しいのは、まずは棒の形にきれいに伸ばすことですね〜。
ブッタークノーテンの生地は、セミハードなんですが、生地が柔らかいので、伸ばす時にはガスが抜けにくく、表面が張らせにくいのです。
いい練習になりますから、是非やってみて下さいね。
そのままでも美味しいのですが、ヘーゼルナッツをたっぷりまぶしてホイロを取ります。
ヘーゼルナッツは、半割程度大きさに刻んでおきます。
くっつくように表面を水で濡らして、ヘーゼルナッツをたっぷりまぶします。
成形時にたっぷりつけておいても、ホイロを取ると、ちょうど良い具合の量になります。
写真右が成形後、右下がホイロ後です。
隙間ができているのがわかりますね。
焼き上がると、ヘーゼルナッツが美味しそうですね。
実は、私はこのパンが一番好きです。
バターの風味とヘーゼルナッツの相性が完璧!
ヘーゼルナッツも皮ごと使うので、その皮の苦みも香ばしくて美味しいのです!
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