シュネッケンとは、ドイツ語でカタツムリのこと。
成形を渦巻き状に作っていきます。
寒い季節の方が作りやすいし、食べていても美味しいので、冬に作るのがおすすめです。
生地の中にヘーゼルナッツのクリームを挟み込みます。
生地は、冷蔵発酵をさせておいて、クリームが挟まれた状態でねじっていくのです。
やっていると面白いんですけど、クリームが出てきたりして、きれいに作るのは非常に難しいですね〜。
ねじったものを、渦巻き状に巻いて形を作ります。
ここでは、隙間がたくさんある状態でOK!
数をたくさん並べると、きれいですね〜。
これでホイロを取ります。
焼成前に、卵を塗って、アーモンドスライスをのせてオーブンで焼きます。
かなりしっかり焼き色をつけます。
ちょっと黒く見えるくらいがベスト。
隙間があるので、カリッとした状態に焼けてきます。
食べると、ドイツのパンだな〜という味ですね。
ヌスクレームと言って、ドイツパンによく使われる、ナッツのクリーム。これが入っていると、クリスマスのヌスシュトーレンを思い浮かべます。
それ以外にもこのタイプのクリームは、ドイツパンには頻繁に登場してきます。
シュネッケン、是非作ってみて下さい。
教室の授業は、毎年恒例のクロワッサンなどの折り込みを中心とした6時間レッスンが今年の分は終了致しました。
また、通常の時間帯のレッスンに戻ります。
春は、パン作りに最適な季節ですね〜。
私も来月からエミーズでの授業とサワー種の授業もあるので、頑張りたいと思います!
0 件のコメント:
コメントを投稿