同じ生地でベーコンエピも作ります。
生地は、捏ねやすいシンプルなセミハード。
成形は、10cmくらいの長さの3つ折りの棒成形にします。
それをプレートにのせてホイロをとります。
ホイロ後にはさみでジグザクに切
り込みを入れます。
この切り込みの形からムウレン(稲妻)という名前がきています。
きれいに焼き上がりました。
油脂が、セミハードにしては多めなので、クラストが薄く、パリッと焼き上がります。
次にベーコンエピ。
同じ生地で作ります。
棒成形を作る際に、スライスベーコンを1枚パン生地に入れ込みます。生地の端からベーコンが出ている状態にします。
これをホイロへ。
ホイロ後に生地だけがふっくらしてくるので、まるでフランクフルトのようになりますね。
なんか、太った感じです・・・。
これもはさみで切り込みを入れますが、エピとは麦の穂の意味なので、穂のように切っていきます。
ベーコンが中から見えてきますね。チーズをふって、霧吹きをかけて、焼いていきます。
焼いていると、ベーコンとチーズの焦げたいい匂いがしてきます。
こんがりと焼き上がりました。
ベーコンが、少し焦げているように見えますが、これがまたカリカリで美味しいのです。